没後50年「知られざるロバート・キャパの世界」展
ロバート・キャパの写真展を見に、恵比須ガーデンプレイスの東京都写真美術館に行ってきました。
紹介はコチラ→http://www.mainichi.co.jp/life/culture/jigyo/event/art/2004/capa.html
朝起きると外は雨。あてもなくあっちこっちのウェブサイトを見ていて偶然見つけたこのページ。よく見ると今日が最終日。行くなら今日しかない！
外は雨だというのに会場に入ると満員。最終日だから仕方ないか… 自分のペースで進めないことにちょっと苛立ちながらも、列に並んで順番にパネルを見ていく。
写真展の感想はまたの機会に…
でもこの展覧会、おすすめです。
戦争状態に置かれた人間の表情に圧倒される。キャパによって切り取られた情景は時間を超えてそれを伝える。なかなかいい経験でした。
あとはキャパが日本を訪れた時の写真。キャパが日本に来ていたことは知らなかった。尼崎のうどん屋の店先でお茶を飲むキャパ。祇園のパチンコ屋でパチンコを体験するキャパ。
この写真が撮られて一ヶ月もしないうちに、キャパはインドシナで地雷を踏んで亡くなるのだ…
